Googleスプレッドシートにデータを送信する

Googleの無料のスプレッドシートに、会計くんの客室ステータスを送信して、JSONデータとして公開する設定方法です。

手順１、無料版のGoogleアカウントを作成します。

手順２、Googleアカウントから、スプレッドシートを選択して、新規スプレッドシートを作成します。

手順３、作成したスプレッドシートのシートのタブの名前を、「roomStatus」に変更します。大文字小文字を区別しますので、正確に入力してください。

手順４、作成したroomStatusのタブに、以下の値を入力します。

A1セルに、roomNo

A2セルに、status

A2以降のA列にホテルの客室番号を入力してください。この時客室番号は、会計くんに入力した部屋番号の文字列と全く同一文字を入力する必要があります。

手順５、スプレッドシートの拡張機能タブから、App Scriptを選択します。

手順６、開いたApp Scriptエディタのコード.gsのページに、こちらから送付しましたスクリプトを貼り付けします。

手順7、貼り付けたスクリプトの、一行目の「const MY_SPREADSHEET_ID = ""」の""の間にスプレッドシートのURL中にある、スプレッドシートIDをコピーして貼り付けします。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/ここのスラッシュ以降の文字列をコピーして貼り付けします。

手順８、以下のページの手順に従って、スプレッドシートをWEBアプリケーションとして公開します。

公開されたURLにブラウザからアクセスして、JSONが返却されてくることを確認してください。

手順９、会計くんの設定から、「ホテル」を選択します。

開いた画面の GAS URLの欄に、手順８で公開されたURLを貼り付けします。

手順１０、会計くんアプリで、客室のステータスを変更して、スプレッドシートに状態がリンクするか確認します。

以上で、設定は完了です。