Embedded Files
スマートデバイスを一括管理できるブリッジになるHome Assistantの設定方法を以下に示します。動作確認は以下のデバイスで実施しています。
推奨環境
Raspberry Pi 5 8GB・Raspberry Pi 4B 8GB （メモリは8GB以上が推奨です。）
MicroSDカード 32GB以上
このセットアップ手順は、2025.04.05時点の情報に基づきます。今後更新があったり、手順が変更される可能性があります。
手順１、Windows・Mac・LinuxのパソコンにRaspberry Pi Imagerをインストールします。
手順１、Windows・Mac・LinuxのパソコンにRaspberry Pi Imagerをインストールします。
ダウンロードリンクは以下になります。
手順２、インストールしたパソコンにMicroSDカードを差し込み、Raspberry Pi Imagerを起動します。
手順２、インストールしたパソコンにMicroSDカードを差し込み、Raspberry Pi Imagerを起動します。
手順３、CHOOSE DEVICEを選択して、Raspberry Pi 5もしくはRaspberry Pi 4を選択します。
手順３、CHOOSE DEVICEを選択して、Raspberry Pi 5もしくはRaspberry Pi 4を選択します。
手順４、CHOOSE OSを選択して、Other specific-purpose OSを選択します。
手順４、CHOOSE OSを選択して、Other specific-purpose OSを選択します。
手順５、Home assistants and home automationを選択します。
手順５、Home assistants and home automationを選択します。
手順６、Home Assistantを選択します。
手順６、Home Assistantを選択します。
手順７、Raspberry Piの型番と、Home Assistant OSのバージョンが一致しているソフトを選択します。Home Assistant OS 14.2 (RPi 4/400)等
手順７、Raspberry Piの型番と、Home Assistant OSのバージョンが一致しているソフトを選択します。Home Assistant OS 14.2 (RPi 4/400)等
手順８、CHOOSE STORAGEを選択します。パソコンに差し込んだMicro SDカードを選択します。
手順８、CHOOSE STORAGEを選択します。パソコンに差し込んだMicro SDカードを選択します。
手順９、次へを押します。
手順９、次へを押します。
手順１０、上書きしてもいいか尋ねられるので、はいを押します。
手順１０、上書きしてもいいか尋ねられるので、はいを押します。
手順１１、Home Assistant OSのImageが書き込み完了するまで待ちます。
手順１１、Home Assistant OSのImageが書き込み完了するまで待ちます。
手順１２、Imageの書き込みが完了すると、完了ダイアログが表示されますのでMicro SDカードを取り外して大丈夫です。
手順１２、Imageの書き込みが完了すると、完了ダイアログが表示されますのでMicro SDカードを取り外して大丈夫です。
手順１３、Home Assistant OSのImageを書き込んだMicro SDカードをRaspberry Piに差し込みます。
手順１３、Home Assistant OSのImageを書き込んだMicro SDカードをRaspberry Piに差し込みます。
手順１４、Raspberry Piに有線LANケーブルを差し込みます。Wi-Fiでも動作しますが安定性を有線する場合は、有線LANを推奨します。
手順１４、Raspberry Piに有線LANケーブルを差し込みます。Wi-Fiでも動作しますが安定性を有線する場合は、有線LANを推奨します。
手順１５、Raspberry Piの電源を投入して５分ほど待ちます。Home Assistant OSは初回起動時にイニシャル動作を実行するため、初回起動時のみ５分ほどイニシャル動作を実行するためアクセスできません。
手順１５、Raspberry Piの電源を投入して５分ほど待ちます。Home Assistant OSは初回起動時にイニシャル動作を実行するため、初回起動時のみ５分ほどイニシャル動作を実行するためアクセスできません。
手順１６、パソコンのブラウザを開き、URL欄にHome Assistant OSをインストールしたRaspberry Piにアクセスします。
手順１６、パソコンのブラウザを開き、URL欄にHome Assistant OSをインストールしたRaspberry Piにアクセスします。
URLは以下です。
http://homeassistant.local:8123/
上記でアクセス出来ない場合は、下記のX.X.X.Xの箇所をRaspberry Piのローカルネットワークアドレスを入力してアクセスしてください。
http://X.X.X.X:8123
手順１７、私のスマートホームを作成をクリックします。
手順１７、私のスマートホームを作成をクリックします。
手順１８、ユーザーアカウントを作成します。名前とユーザー名は同一で問題ありません。パスワードは推測されにくいものを入力することを推奨します。
手順１８、ユーザーアカウントを作成します。名前とユーザー名は同一で問題ありません。パスワードは推測されにくいものを入力することを推奨します。
アカウント情報を入力したら、アカウントの作成をクリックしてください。このアカウントは、このRaspberry PiにインストールしたHome Assistant OSのローカルアカウントとなります。
手順１９、住所を入力してください。正確な住所を入力した方がさまざまな機能を正確に動作させることができますので、正確な住所を入力することを推奨します。
手順１９、住所を入力してください。正確な住所を入力した方がさまざまな機能を正確に動作させることができますので、正確な住所を入力することを推奨します。
入力したら次へをクリックしてください。
手順２０、フィードバックの送信可否を選択してください。送信可否はどちらでも大丈夫です。
手順２０、フィードバックの送信可否を選択してください。送信可否はどちらでも大丈夫です。
手順２１、ローカルネットワーク内や、近くにBlueToothデバイスをあらかじめセットアップしていた場合、スマートデバイスがすぐ見つかります。完了をクリックします。
手順２１、ローカルネットワーク内や、近くにBlueToothデバイスをあらかじめセットアップしていた場合、スマートデバイスがすぐ見つかります。完了をクリックします。
手順２２、Home Assistantのトップページが開きます。
手順２２、Home Assistantのトップページが開きます。
Home Assistant OSはヘッドレスのRaspberry Pi用のImageです。Raspberry Piの電源を投入すると自動的に起動して動作します。
プラグインを追加でインストールすることで多様なスマートデバイスをコントロールすることができます。
手順２３、スマートデバイスのセットアップ時のみ再起動をよく使用しますので、再起動手順を先に記載します。設定→・・・→Home Assistantを再起動で、Raspberry Piを再起動することができます。
手順２３、スマートデバイスのセットアップ時のみ再起動をよく使用しますので、再起動手順を先に記載します。設定→・・・→Home Assistantを再起動で、Raspberry Piを再起動することができます。
手順２４、スマートデバイスを操作できるように統合に追加するには、設定→デバイスとサービスを選択します。
手順２４、スマートデバイスを操作できるように統合に追加するには、設定→デバイスとサービスを選択します。
手順２５、例えばSwitchbotのBlueToothデバイスの場合は最初から統合にプラグインが追加されていますので自動的に表示されます。追加を押すとダッシュボードに操作パネルが追加されます。
手順２５、例えばSwitchbotのBlueToothデバイスの場合は最初から統合にプラグインが追加されていますので自動的に表示されます。追加を押すとダッシュボードに操作パネルが追加されます。
Meross、Aqara、Tuyaなど各社のスマートデバイスや、Raspberry PiのGPIOもプラグインをインストールすることによって制御が可能になります。
手順２６、オーバビューの画面から追加したデバイスの操作を行うことができます。
手順２６、オーバビューの画面から追加したデバイスの操作を行うことができます。
以上でHome Assistantのセットアップとインストールは完了です。
以上でHome Assistantのセットアップとインストールは完了です。
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